山崎賢人・握手会からの「L♡DK」
数ヶ月前に勢いで予約した、山崎賢人くんの握手会に行ってきた。
対象本はこちら↓
- 作者: 山崎伸康
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2014/03/27
- メディア: 大型本
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整理券の確保も、勢いでそこそこ早めの番号を取ってたので、2番目のグループで会場内に入ることができました。
握手会参加は、NEWS、AKBに続いて3回目ですが、確実に今までで一番長い時間握手してもらった。
少しお話もできた。
番号早かったから、時間的にも体力的にも、まだ余裕があったからかもしれません。
のべ2000人来た、という記事がありますので、最後の方はどうだったのかなー。
もう1枚整理券取っとけばよかった、などと思いました。
注目の若手俳優・山崎賢人!今後の俳優人生を語る - シネマトゥデイ
大阪でもやるみたいですね〜!よかったです。
思いのほか早く握手できたので、その足で「L♡DK」を観に行きました。
握手会と、ネタバレ込みの映画の感想は続きからどうぞ〜。
福家書店さん、よく芸能人の握手会やってるよなー、とは思ってましたが、今回初めて実際に参加。
店自体はこじんまりとした地下街の普通のお店って感じですが、広い通路を使って、完全に囲いで覆った状態で握手会やってました。
スタッフさんも手慣れていて、すべてがシステマチックに進んで行きました。
しかし、覚悟はしてましたが、客層若っっっっっ!!!!
ジャニーズでもここまで若い子だらけなのは経験したことないわー。
わたしがこれまで顔出してたような現場ですと、ちょいちょい同世代っぽい方や、それ以上、もしくはヘタするとわたしの母世代の方もチラホラいたりもしますが、今回は右も左も女子高生、もしくは女子大生って感じの子ばっかりでした・・・。
後で冷静に見てみたら、何人か大人な感じの方もちゃんといらっしゃいましたが、列に並んでるときはネガティブ思考MAXでw、全然気付きませんでした。
しかし、おかげさまで、握手ブースに入ったとき、なんとなく賢人くんの反応が「おっ?」(こんな年上の人もくるんだ)って感じで、彼の何かに引っかかったような気がしました。
つまり、
賢人くんにとっては、<同世代・同世代・同世代・ちょっとお姉さん・同世代・同世代・おばさん・同世代・同世代・お姉さん・・・・>みたいな感じで、同質集団の中で、わたしがおかしな異物感を醸し出してたんでしょーね。
「Another」のときに一度生で見てましたが、至近距離、しかも握手は初めてでしたので、感動してしまった!
ちゃんと一人一人目を見て、しっかりお話してて、いい子だな〜、と。
どうしたらいいんだか、いたたまれなさすぎて、「応援してますっっっ!がんばってください!!!!(押忍!)」と、オマエは応援団かよっっっ!!!ってくらい大声で挙動不審だったわたしに、優しく「ありがとうございます。がんばります」と言って、握手してくれました。うーん、手が温かい。
不審者に対する心も、きっとあったかいに違いない(ひゅるる〜T T)。
こういうのに参加しちゃうと、ますます応援したいって気持ちになるよねw
その足で映画館に向かい、「LDK」観て来ちゃいましたww
勢いってすごい。
わたしのこと知ってるみなさんはよーくご存知だと思いますが、恋愛映画というものがめっぽう苦手な体質ゆえ、こういう映画とはほとんど縁なく生きてきたんですが、たまにはいいもんですね・・・w
まあ、少女コミック原作ってことで、最初っからハードルかなり下げてたのもあってか、かなり楽しめました。
「ちょっとダメだけどいいとこもある*1、ブスじゃないけどとびきりの美人でもない、ちょっとドジでお茶目な自分」が、なぜか次々と都合のいい事件に巻き込まれて、自分の意思に反して(←ここポイント)学校一のイケメンとお近づきになる…」という、少女コミックの伝統的な展開でしたが、意外と乗れました。
賢人くんの絵に描いたような「少女漫画のイケメンキャラ」も素晴らしすぎた。
そりゃーもちろん、まだまだ若いですけどね。演技が。
でも、どんなにカッコつけた大人っぽいキャラでも、所詮高校生ってとこがうまく出てて、かえってその半熟な感じの演技がハマってました。
剛力さんについては、好みはあると思いますけど、わたしは基本的にお芝居は上手なお方だと思います。
今回も、剛力さんがリードしてる感じがありました。
ただ、わたしの好みじゃないんですね〜。
こなれすぎてるところがあんまり好きじゃないの。スターの宿命ですかね。
石橋杏奈ちゃんが、剛力さんのライバル役になるんですが、エロかった。
杏奈ちゃんも、これまで割と優等生なイメージだったのですが、うっちゃんの「LIFE!」で鍛えられたのかしら。すごーく怖かった(いい意味で)。
福士(誠治)くんが賢人くんのお兄さん役だったのですが、これがまた絵に描いたようなクズキャラで、それを福士くんがカンペキに演じ切るもんだから、ちょっと心配になったほどでした(褒めてる)。
中尾くんは驚異の高校生役。スゴすぎたわー。
違和感なさすぎてw
今回は渋谷の映画館で観たのですが、週末ってこともあるからか結構人入ってまして、それがまたほとんど10代の女の子。
で、ちょっとキュンとくるシーンがあると、「きゃーーー!!!」と叫ぶし、ライバルがいじわるするシーンがあればブーイング、コメディシーンは盛大に笑ってくれるし、「上映中はお静かに」なんて野暮ですね!と思うくらい盛り上がってました。アメリカの映画館みたいだったw
ただ、真面目にキュンキュンしなきゃいけないシーンのはずなのに、なぜか大爆笑のところもいっぱいあって*2、いろんな楽しみ方をされてる作品なんだなー、と思った。
賢人くんファンとしては、大満足のシーンばっかりで、これは何度でも見れるわー。
特に雨の中で白シャツびしょ濡れとか、わたしの趣味を恐ろしくよく分かってくれてるすばらしい傑作でした!!!(←白シャツ濡れるシーンあればすべて傑作認定ですHENTAIです生きててすみません)
写真集も、写真もテキストもとてもよくて、買ったまま読んでなかった賢人くん関連の雑誌をすべて引っ張り出して読みました。
涼くんの俳優としての成長過程を、賢人くんで再び追体験してる感覚が、今は楽しい。
もちろん、涼くんのこともガッッッツリ追いかけてますけどねw
同じ日に初日を迎えた、同じ高校生ものの映画で、ヤンキーとツンデレ王子を演じた中堅と若手。
ここから同時進行で追いかけるのがまた楽しみであります。