cinemananakoの日記

映画と芝居と本とアイドル好きな酒飲みおばはんの日記

生活の三権分立はうまくいったか。

<今日の一杯>
とにかく冷えてるの飲みたくてコンビニで買ったどこぞやのスパークリングワイン。
西友で買ったどこぞやのビオワイン(白)。
それぞれ2〜3杯ずつ。

2015年、 三権分立はうまくいったか。

このブログのサブタイトルでもある、「仕事と趣味と主婦の三権分立」ですが。
うまく行ってませーん。

ある一角だけが異常に弱くて…。
異常に弱いのは、お察しの通り「主婦」パートです。

「仕事」は、大変でもキツくてもそれに対するリワード(お給料)があるわけですし、「仕事は仕事」と割り切って、人の好き嫌いなどの感情面でなく、「業務としてうまくいったか」を冷静に判断して満足できるレベルには達している。*1
それに、これまで避けてきた人や業務とあえて向き合うことで、日々成長する自分*2を実感できる。

「趣味」も、色々と迷うところはありつつも、自分の好きなもの見たいものがはっきりしていて、自分にとって、好きなものに没頭した時の充実感は他の何にも代えがたい素晴らしい体験であり続けてる。それが色褪せる気配がない。
さらに、今年は毛色の違う新趣味の「スパ銭めぐり」も始めてとても楽しかったし、ここ数年関心が薄くなっていたファッション・美容関連への熱も再燃してきて、新たに夢中になれることも増えてきてる。

今のわたしは、「仕事」と「趣味」は両立できる。
これは断言できます。

が。

そこに入ってくる「主婦(あるいは母)」という業務。
これが一番おろそかになっていて、ここが弱いがゆえにバランスが崩れ、ストレスにつながっているんですねー。

なぜなら、やってて一番楽しくないのが家事だから。(当社比)

まず、家事そのものが嫌い。
家が乱れてるのはいやなので最低限はするけど、家事が全然楽しくないので、永遠に片付かない(気がする)皿の山とか、洗濯物の山との格闘にげんなりする毎日です。

子育ては楽しいけれど、子育て自体に執着する性格ではない*3ので、勉強が…習い事が…お友達関係が…と、気にかける人は甚大な労力を割いているだろう部分の比率が、他の方よりわたしはたぶんかなり低い。

インテリアは興味あるけど、いわゆる「家事」を、「ていねいな暮らし」とか「おうちカフェ」などと演出することにまったく魅力を感じないので、ある一瞬、「よし!これからは家で過ごす時間を快適にするために!家の中に関心を持とう!」と思ったとしても、悲しいくらい興味が続かず、「まっ、困ってなけりゃいいやー」となる。

自分にとって、主婦業をストレスなくこなす、というのは大きな大きな課題です。

2015年はその課題がはっきりと分かっただけでいい、とするかな…。

どうやってその苦手を、自分の生活の中で一番弱いアキレス腱を、他とバランス取りながら克服していくのか。
それが自分の2016年の鍵になると思います。

今のところ、特に家族からクレームは出ていないので、ほんとに最小限だけはなんとかやれているはずなのですが、来年は、苦手だからこそ、最小限の努力で最大の効果が得られる方法をとにかく一旦探り当ててみたいと思います。

一度やり方や環境を整えてしまえば、あとは何も考えずにルーティーンに沿ってこなすだけになるはずですし。
(結果、楽)

なんとか自分の家事に対する興味が続くことを祈ります…(情けないけど望み薄)。
キッチンでポータブルDVDプレイヤーに好きなDVDセットして作業するのが一番なんですけどね。
(無音だと作業できない…)

でも、家のことがちゃんとできてないと、思う存分働いたり遊んだりできないですから!!!

…と、頭ではわかっている(笑)。

結論↓

2015年、三権分立はうまくいっておらず、その原因は「主婦」パートにある。

さて、来年はどうしますか。

*1:年の功ってやつです。

*2:こんな年でもまだ成長できる。

*3:子どもの評価が母の評価、みたいな感覚もない。