cinemananakoの日記

映画と芝居と本とアイドル好きな酒飲みおばはんの日記

連休も玉に瑕。下町ロケット。メリハリ。

<今日の一杯>
どこぞやのシャルドネ。ボトル半分。

10日空いた。

休みの多い11月、さ〜、ブログもガンガン書くぞー!と思ってたはずでしたが、気付ば10日以上ぶりの更新。
時間があると、意外と密度高く色々なことをしないのだなーと思いました。
問題は時間ではなく、「リズム」と「勢い」なのかもしれません。

先週は久々に4連休があったのですが、1日は録画一気見。
1日は家事。
1日はスーパー銭湯
最後の1日はネイルと買い物。

以上。

久々のたっぷりの自由時間満喫したんですけど、なんとなく間延びした4日間でした。
結果、余計疲れた。
そして超絶に仕事行く気が失せた。
休みが逆効果になった感じでした。

いつもみたいに2連休だと、1日は家事で、1日しか自由時間ないじゃん!!!と不満たらたらだったわけですが、4日間というぜいたくな時間があっても*1、実際はそんなにリフレッシュしないのだね、という新しい発見がありました。

仕事があると、そりゃ〜忙しくて、常に何かに追われてるようなせわしない日々ですが、家事と仕事を両立してる中、ふっと1日もらえる自由時間を過ごす方が、3日間ゆっくり過ごすより濃厚なのかもしれません。

まあ旅行にでも行けたら違うんでしょうけどね。

ブログも、仕事のペースが戻った途端書き始めましたし。
仕事行くと体は疲れるんですけど、頭は活性化するんでしょうね。

働くのはボケ防止によさそうです。

また明日から3日間お休みですけどね(笑)
とはいえ、休みでも弁当のため5時起きですから、「好きに寝坊できる自分だけの休み」にはなりませんが。

下町ロケット」一気見。

連休初日に「下町ロケット」を一気見しました。
半沢直樹」を見ていないわたしは、この手のドラマには乗れないのでは?と思っていたら大間違い。

男たちの熱いドラマにもう釘付け。

昭和の匂い漂う「逆転劇」も爽快で…というか、男のイジメ展開が壮絶で、鬱屈とする時間が長いので、ひっくり返してくれるまで見ないとすっきりしない、というか。
半沢直樹」もこんな感じだったのでしょうか。

しかし、トータルで文句無しに面白い!
「えーそれはちょっと」と思うギリギリ一歩手前のラインでドラマが展開されるので、「もしかしてこのドラマちょっといやかも?」という意識がうっすら漂う中、「いいぞ佃製作所!!!!」てな感じでうまく乗れてます。今のところ。

なんたって役者陣がみんなうまいですしね。

阿藤快さんの「いかにもいそうな古いタイプの弁護士」も最高にすばらしく、さすがだなあ〜と思っていた矢先の突然の訃報にびっくりしています。
ご冥福をお祈りします。

時間の使い方。

4連休というぜいたくな時間をもらったのに、「やらなくてはならないこと」が何一つ終わらなかったのにもびっくりでした。
たくさん時間があると「まあいいや、後でゆっくりやろう」と後回しにしてしまい、年末調整の書類もその他もろもろ書かなきゃいけないもの、予約しなきゃいけないもの、確認しなきゃいけないもの、何一つこの連休中には終わらなくて(というか、手もつけられなくて)、仕事があった今日、すべて一気に片付けるという…これはやはり「時間」の問題ではなく「勢い」の問題ですよね。

あと、仕事の後だと、仕事の物事の処理の仕方で家のことも処理するので、休みのときより断然はかどる。

それと、一人行動が好きなわたしですが、4日間おひとりさまだと、あまりにもメリハリがなくてダメらしい。
なんてわがまま…でもそれが真実。*2

誰か誘って昼飲みでもすればよかったかな?とも思いました。

明日からの3連休は、1日家事、1日実家の用事なので、残り1日をどう使うか…映画のポイントがたまっているので映画見たいですが。

ここで上記「誰か誘って昼飲みでも」を実現する手もあるのですが、ギリギリすぎて断られそうだからやめた(根性ありません)。

唯一心強かったのが、同じく数日間の、特に旅行等の予定のない連休を過ごした同僚が、「休んだらなんだか余計疲れた」と言っていたことです。
また、それに対して「わたしもわたしも」という声がたくさんあがったロッカールームばんざい。

自分が特別なまけものなわけでなく、やっぱり人間にはONとOFFのメリハリが大事なのですね、と悟った月曜日でした。

この連休で行ったスパ銭については、また別途書きたいと思います。
極楽でした。

ではでは。

*1:うち1日は家事でつぶれましたが

*2:いつも「一人の時間がほしい!」と言ってるくせに、実際一人で過ごすと「誰か〜」となる。