cinemananakoの日記

映画と芝居と本とアイドル好きな酒飲みおばはんの日記

勝地涼さん、お誕生日おめでとうございます。

おおう…気付いたら1ヶ月ほったらかしてた。
夏休みはだいたいいつもこうだけど。

仕事したり旅行行ったり、飲みに行ったり映画見たり本読んだりしてます。
夏は一番苦手な季節なのに、やたらと忙しいので毎年放心状態で過ごします。

そんな中、毎年ひょっこりこの誕生日メッセージだけは書きに来るのだ(笑)

はてなに引っ越してからは初めてのメッセージになりますが、(毎年同じ話の繰り返しになりますが)彼が21才になったときから、ネット上に何かしらの誕生日メッセージを書き続けているので、今年で8回目です。
(過去のメッセージはもう恥ずかし過ぎるのでリンクしませんw)

つまり、ファン歴8年ということになりますかね。
飽きっぽいわたしには、人生初の長さのファン歴です…

ちょうどいいタイミングで、昨日「撃墜 3人のパイロット」前後編を一気見しました。

一言で言うと、「大人の俳優になったなあ…」ってとこです。

背伸びしてるわけでも、演技力でカバーしてるわけでもなく、本当の意味での「大人」になった、という気がしました。

もうね、本当に引き込まれて見てしまったのだよ(お決まりの号泣コース)。

ちょっとしたセリフのトーンとか、微妙な表情とか、まつげの伏せ方とか、そういうミリ単位の繊細な演技をもともとする人ではあったけど、その1つ1つに、今はなんだか堂々とした説得力が宿っているというか。

これまで、決して派手なスター街道を歩んできた人ではないけれど、「撃墜」での主演としての演技は、「これってもう全国のシネコンで盛大にバーンと上映しちゃってもいいんじゃね?!」って危うく誰かに要望出しそうになってしまったほどの、堂々たる風格でした。

まさにスクリーンサイズだったよ!!

徳永えりちゃんとのやりとりがこれまたよくてねえ(また涙が)。

もっともっとたくさんの人に見て欲しい、素晴らしいシーンがいっぱいあったね、ウン十億円稼いだ「永遠の0」にも絶対に負けてないよね、と心の中でブンブン首を縦に振ってました。

まだまだ行ける。

そしてわたしはま〜だまだ、ついていく。

次にどんな演技を見せてくれるのか、まだまだずっと見ていたいからさー。

そんなことを思いました。勝地涼さん28才のお誕生日。
毎年それを確認して終わる8月20日。
今年もおめでとうございます。

舞台がんばってね!!

以上。