cinemananakoの日記

映画と芝居と本とアイドル好きな酒飲みおばはんの日記

八重最終回を見ました。

昨日は学校のママ友と忘年会。中目黒〜自由が丘コースで飲んで食べて歌って踊って、最後は沖縄料理屋さんでさんぴん茶飲んで〆ました。深夜2時頃。
〆のチャンプルーとさんぴん茶、美味しかった。またやろう。

奇跡的に今日は二日酔いがそれほどヒドくないので、そこそこの家事をやって、たまった録画を見た。

「八重の桜」の最終2話を早く見るべし、との勝地ファンのみなさまのお言葉に従い、7話分くらいすっ飛ばしてとりあえず49話、50話を見ました。

…号泣ですわ…(ฅωฅ`)

いつの間にかジョー様もお亡くなりなってましたけど、「会津編」が何より好きだったので、これまでの人生を振り返りつつ、八重さんの不屈の精神を讃えながらの、静かだけど力強い終わり方に大満足で、抜けてる数話は見なくてもいいかー…などと思ってたり(いや、見た方がいいに決まってるんだけど)

「激動の人生」とか「時代の波に翻弄された」とか、軽くサラッと書いてしまえば、サラッとした感想になってしまうんだけど、最後の2話を見ただけでも、八重さんの人生が本当に「激動」であり、八重さんと言う人が、「時代の波」のまっただ中を生き抜いた強烈な個性だったってことはハッキリと伝わってきて、そこに感動して泣いてしまったのだよなー、きっと。

山川兄弟の描き方も、わたしは好きだった。健次郎がこんなに最後までちゃんと出るってだけで、間違ってない、と思うのでした。

涼くんは、中年のどっしり感みたいなものをそれなりに身につけた、堂々たる健次郎っぷり。いまだに高校生みたいに幼く見えるときもあるので、東大総長の役なんてホントにだいじょうぶかしらとちょっとだけ思ってましたが、(分かりすぎるくらい分かってはいたけど)全然だいじょうぶでしたね。

「クネ男」と呼ばれ続けることを心配する声*1がありますけど、わたし自身は、俳優・勝地涼を心底信頼してますので、今後、彼自身の力で、「クネ男」のイメージをチャラにする何かを見せてくれることに1ミリの疑いも抱いてません。うむ。
それが超絶なシリアス演技なのか、クネ男越えのコメディ演技なのか、それとも今までまったく見たことのない何かなのか、それを考えるだけで楽しくて仕方ない。そーゆー楽しみを常にくれる俳優さんだよね。

5月に録画してあった堂本剛さん出演の「SONGS」も見ました。
見たらさくっと消そうと思ってたのに、永久保存版に…こんなんばっかだ(笑)
剛さんの神社の参拝の仕方がとてつもなく美しかったのと、「街」と「縁を結いて」のスタジオライブが本当に本当に素晴らしくて。
アイドルの自分と、本当の自分の間で揺れて悩んだ日々の話もとてもよかったですし。

こうやってどんどん映像ストックが増えて行くのは嬉しいことなんだけど、適材適所、そのときの気分に合わせていつでも取り出して見られるように、ストック管理が必要なことに今さら気付きました。

今はただDVDに落として引き出しにボンボン投げ入れてるだけですからね。
2014年中に個人の本棚を購入したいなーと思っているので、そこにDVDもきれいにコレクションできたらいいな、と思ってます。*2

*1:元来不憫萌え体質ですが、今回に限っては不憫がる声には辟易しとります

*2:思うだけで実現できないことが多すぎて、やや不安ですがw